当組合の歴史は1800年代後半にさかのぼりますが、その包装設備は最新技術を駆使した、2000年代にふさわしいものです。カリフォルニア最大の独立柑橘類包装工場の一つとして、20エーカーの敷地に屋根付き部分4エーカーの工場を持っています。レモンオレンジ/グレープフルーツの包装ラインは別々になっています。レモンの包装ラインでは毎時1,500カートンを包装でき、オレンジ/グレープフルーツの包装ラインでは毎時3,000カートンまで包装可能です。南カリフォルニアの主要レモン出荷業者として、レモン等級付けラインも装備しています。当組合では大型の工場設備を駆使して生産能力を高め、事業規模を大きくして最大数の箱を最小限の単価で処理することができるというメリットを栽培者に提供しています。

当組合では無線コントロールの近代的なバーコードシステムを使っており、営業部では各種果物にどのぐらいの在庫があるかを正確に知ることができます。包装工場管理者は、果物の包装・出荷状況をリアルタイムで確認することができるため、収穫について時にかなった判断を下すことができ、注文にも迅速に対応できます。また冷蔵室内の配置図が用意されており、各フォークリフトに装備した無線コントロールのIBM端末によって、メインフレームコンピュータに各パレットの場所を正確に知らせることができます。当組合の在庫管理担当者はスマートピックリストの印刷を利用し、輸送トラックが到着すると常に正しい注文品を迅速にトラックに積むことができます。

当組合の運営効率が高い理由として、その栽培者層が幅広いということがあります。多数の異なる栽培地域から収穫するために収穫期が長く、工場の空き時間とそれに伴う無駄な間接費を最小限に抑えています。

当組合の工場は一体となって機能する設計ですが、各業務は注意深く分離されています。また、果物の包装領域に腐食を引き起こす有機物を寄せ付けないよう万全を尽くしています。作物用および保管用の箱は包装領域に運び込まれることはなく、どの果物も洗浄処理されるまで包装および等級付け領域に入りません。包装工場の衛生状態を良好に保つことにより、輸送・配給段階における損失を最小限に抑えています。当組合は、農業包装設備およびシステムの大手であるFMC社と非常に良好な関係を持ち、最新式ステンレス鋼流し台とワックス塗装設備を、最近すべての加工ラインに設置しました。